夢を叶えた花セラピストvol.1

花セラピスト1級 村田由美さん

2015年12月にインストラクター取得予定

(ご本人の了解を得て載せています。)
パニック障害で外に出られない、地下鉄に乗れない。
以前はもっと自由な自分だった…あの時の自分に戻りたい

花セラピスト 村田由美さんとの出逢いは
訪問カウンセリングからでした。

まずは、じっくりとお話を聴かせていただきながら
お部屋やベランダに花と緑が綺麗に飾ってあることが
目に留まり、3回目訪問の帰り際に
花セラピーについてお話しさせていただきました。

その時、「まさに、私が求めていたものはこれです!
私、花セラピストになりたい…」と
ご自宅の玄関で涙を流してハグし合ったことが想い出されます。

ただ……すごくすごくお気持ちはあっても、なかなか受講が
実現しません。

花セラピー協議会は南青山にあり、地下鉄しか通っていない場所。
お友達と一緒にやっと体験会に来られても、
コース受講となると毎回お友達と一緒という訳に行かない

一度、訪問での花セラピーを体験していただき、
ますますご受講への思いが高まって2級にお申し込みが入るが
直前にキャンセルになってしまう

訪問での受講をとも考えましたが、
正規に通って受講することこそ意味があるのではと
いつしか、お互いの気持ちの中で花セラピストになるという
共通の目的に向かう二人三脚がはじまっていました。

最初の出逢いから約4年、最初の花セラ体験から3年、
昨年、やっと花セラピスト2級受講が実現

受講日の初日、花セラピー協議会の玄関で涙を流しながら
ハグしあうことができました。

この日をお互いに待っていた。

急がず、焦らず、希望を見続け、この日が来ることを
お互いに信じていたことが成就した嬉しい日でした。

村田さんは、その後1級の認定も受け
現在、花セラピストインストラクターコースを受講しています。

 

更に、花セラピストとしてもっと深みをつけたいと
月1で開いている私のカウンセリング講座や
オリジナルの花セラピーワークショップにも積極的に
参加されています。

もちろん、毎回地下鉄に乗って笑顔で通って来られています。

写真はインストラクターコースで生けた花セラピー作品。
ファッションレスキュー 政近準子氏考案のオーダージャケット
での装いのショット

花と笑顔に装力が溶け合って、美しいオーラを醸し出す。
こんな人が、癒しと安心の場の空気を醸成するのだと
誇らしく思えます。

今回の記事投稿に際し、診断名は伏せて載せた方がいいよね?
との問いかけに、「それもあっての私なので載せてください。」と。
なんとも潔く、頼もしいのでしょう。

「自分を大切にしよう」「素直に花と心を感じよう」
「好奇心を大切に、明るく前向きな視点を持とう」

花で人を癒すプロである花セラピストとしてのマインドが
しっかりと確立されてきています。

由美さん、ますますイキイキ輝いてます!

ご自分を大切に、これからも花セラピストとしての人生が
素敵に彩られるよう、たくさんたくさん楽しみましょうね。

出逢いの奇跡に心から感謝します。ありがとう!

講座担当:代表 青山克子

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