輝く!花セラピスト ~ 活躍する花セラピスト紹介 ~

輝く!花セラピスト
~ 活躍する花セラピスト紹介 ~

花セラピストの資格を取得して「夢を叶えた花セラピスト」がたくさん誕生しています。各分野ごとに花セラピストが活躍する姿や熱い想いをご紹介いたします。

教育

花セラピストインストラクター
森島 和美さん

『命への感謝の気持ちを子ども達に伝えています』
私は11年前に花セラピストインストラクターになってから花セラピストの育成とともに農林水産省推進事業、「花育・花セラピー」の授業を大阪・京都の幼稚園、保育園、こども園、小、中、高の学校にて行っています。
花セラピストになられた方には「花育・花セラピー」のアシスタントとして活動していただけるようサポートしています。実際に生徒達と関わる事で気づきや学びを深め、この体験を生かして様々なイベントに参加し、ご自身のスキルUPに繋げていただけるよう寄り添っています。
私が花セラピストの役割として大切だと思う事は『子ども達の笑顔作り』です。これは、「花育・花セラピー」の現場で子ども達から気づかされた事でした。

この2年は、コロナ禍で大人達も生きづらさを感じる中、子ども達の花セラピーアレンジにも変化があり、閉塞感が感じられました。私達花セラピストも感染症対策を充分に行いながら、花にふれる機会を精一杯継続しました。子ども達の花セラピーの中に生まれるそれぞれのストーリーに寄り添うように関わり続けました。すると、コロナ禍であっても、子ども達がみるみる元気に笑顔になってゆくのです さらに、子ども達が花セラピーアレンジを持ち帰ると、保護者の方とのコミュニケーション作りのきっかけにもなり、花で笑顔の輪が次々と生まれたのです。花セラピーは、命を次世代へ繋ぐ学びだと私は思います。

花セラピーは生花を使う為、つぼみから咲いて、枯れてゆく姿を見て『お花へのありがとう!!』の命への感謝の気持ちを子ども達に伝えています。具体的には、毎年、大阪教育大学付属池田小学校で行われる「祈りと誓いの集い」献花のアレンジを花セラピーで行い、命の尊さについて深く感じ、とても大切な日になっています。最後に、花セラピスト自身が楽しみ、笑顔でいる事が何より大切です。私はカウンセラーでもあるので、花セラピーの中で人が変化し、笑顔になっていく姿を見て、これからの時代にますます必要な花セラピストの役割をとても感じます。これからも、笑顔で花セラピーを拡げてまいります。

花セラピストインストラクター
曽田 直子さん

『教員から花セラピストへ。どちらも「人を育てること」でした』
私は、教員をやめて花セラピストインストラクターになろうと一念発起しました。私は、花セラピーが教師として子どもたちの心の理解や癒やしに役立つのではないかと思い、インストラクターコースまで学び始めました。学んでいく中で、花を通して自分や周りの人の心を豊かにしていく花セラピーが、心の時代と言われている今の世の中に必要なツールのように思えてきました。
そうした中で起きたコロナ禍。「自分らしく生きることが幸せにつながる」と感じるようになり、花セラピーはそれに気づかせてもらえるツールだと確信、一人でも多くの人を幸せに導きたいという思いで、一念発起、花セラピストの道を歩み始めました。今では、新聞、ラジオからの取材依頼もあり花セラピストとして、とても楽しくお仕事しています。
花セラピストインストラクターとしてたくさんの方に花セラピーをしました。
「癒やされました。」
「心の整理ができました。」
「自分って結構すてきって思えました。」
など多くの感想をいただきました。
また、「やりたいことに一歩踏み出せました」「本当の気持ちに素直になったら、悩みが気にならなくなりました」といった嬉しい報告をいただくこともあります。花セラピーを通して、みなさん、本当にいきいきとされていくんです。
私は長く教師をしていましたが、花セラピストインストラクターのお仕事も「人を育てること」なんだなと感じています。だからこれからも「自分らしくいきいきと輝く人を育てる」ことが私の使命です

医療・福祉

花セラピストインストラクター
高野 雅子さん

『脳梗塞で動かなかった患者さんの指が、知らぬ間に動いて花にふれていました』
私は、医療機関にて心理カウンセラーとして13年勤務しています。
私と花との出会いは、13年前に心理専門家向けの「フラワーサイコセラピー」創設者の青山理事長の学びを受講した時からでした。理事長は、専門家に限らず広く多くの人に、花の癒しを提供できる「花セラピスト」を誕生させ、日本中を、世界中を元気にしたい!と強い思いを伝えてくださり、その思いに胸を打たれたことを今でも鮮明に覚えています。

私は医療機関で、カウンセラーの仕事に従事していますが、ここ数年コロナ禍の大変さを身近に経験しています。面会制限があるため、患者様がご家族に会えなくて孤独や不安になっていること。また、福祉施設に入居されている方も同様に行動制限がありますので、自由を失い、寂しい思いをしていらっしゃいます。さらに、医療・福祉現場に従事しているスタッフも、患者様へのケアにも入念な配慮が必要ですので、大きな影響を受けています。総じてコロナ禍である今、全ての人に心のケアが必要になっています。
そんな中でも、私の従事している病院は、「心のケアに生花を」と毎日150箇所に生花を生け続けています。その姿勢に深い共感と尊敬を覚え、花セラピストとして私に何ができるのかを問い続けてきました。

週1回の花セラピーを、各施設を回って実施して12年目になりますが、この継続で実感していることは、『花セラピーは心を癒やし、多くの苦難を一瞬でも忘れさせてしまうほど、人の心を大きく動かすということです。』これを解明するべく修士課程で研究を行いました。具体的には、体験する人が生花を見ただけで心が明るくなる、生花に触れることで無心になれる、また、懐かしい思い出の境地に戻り集中するなど、その人の背景や個性までが現れてくることが分かりました。
現場では、作品を鑑賞しながら感想を述べあうコニュニティーが自然に作り上げられ、笑顔になる人や、感動して涙が溢れるなどの温かい雰囲気に包まれていることを実感します。
「ここで花を生けられるなんて思わなかった。」
「花と触れられることがありがたい」
「辛さや苦しさを一瞬忘れました」
など、多くの喜びの声が聞かれます。
また、脳梗塞で動かないはずの指が、知らぬ間に花を支えていた瞬間や、認知症で起き上がれない人が、花を見たとたんにハサミを持ち、花を生けた瞬間に立ち会った看護師さんが花の力に支えられた機能回復の姿に涙を流して喜ぶなど、どんな立場の人であっても、花が人を癒やすし、ストレスを発散させるのを実感しているのです。

こうした実践を大切に継続していますと、認知症家族の会、福祉関係者、看護関係者、教育関係者や、地域の方から花セラピーを体験したいとの要望があり、イベントとして年に数回実施させていただいています。そんな時、群馬の花セラピストさんが応援に駆けつけてくださるので、皆で楽しく花セラピーの輪を大切にできていると思います。
これから、益々、花セラピーの輪を大きくしていきたいと思います!

起業・開業

花セラピストインストラクター
齊藤 佳代さん

『私にしかできない花屋は花セラピストになったからこそ実現しました 』
以前、地元にある老舗の花屋に勤務していた際、一つ一つのオーダーにじっくり取り組む余裕のない場合も多く、花セラピストとして作りたい花がアレンジ出来る時ばかりではありませんでした。また常にストックが必要で、廃棄する花が多いことにも心を痛めていました。私が開業した『店舗のない花屋』では、基本的にご予約頂いてから必要な花材を仕入れます。通常の花束やアレンジメントのオーダー受注の他に、企業や飲食店への定期装花、そして個人のお客様ために「お花のサブスク」を直接お届けしています。花をアレンジして終わり、配達して終わり、というのではなく、花のある生活シーンを提案出来るような、普通の人のための普通の生活を彩れるような仕事をしたいというのが、今も昔も変わらない思いです。

花セラピストになってよかったこと。
花屋勤務と並行して資格を取得しましたが、花セラピストになっていなかったら、独立して店舗のない花屋をやろうとは思わなかったはず。花屋は数多くありフローリストも星の数ほど存在しますが、自分にしか出来ない花屋業は花セラピストだからこそです。人に寄り添いながらじっくり生けた花には心が宿り、様々な花たちからのメッセージを受け取りながら調和を考えることは、自分自身の心も豊かになることを実感しています。花セラピストはあくまで一般論や可能性をもとにお花の提案をし、花贈りや自分癒しのお手伝いをしますが、感じる事も気付く事も人それぞれ。その方ならではの「花セラピー」が存在するのを目の当たりにするにつけ、意図しないところにも可能性は無限にあると感じています。

花セラピストインストラクター
本田 まゆみさん

『喜びを伝えることで仕事に繫がりました』
私は、花セラピストインストラクターの資格を手にできた喜びと「自分自身が花に癒された体験」を取引先で話したことが仕事のご依頼をいただく切っ掛けになりました。花セラピーを五感を開いて体験できる楽しさや自分自身が癒やされていく実感、新しい自分を発見する驚きについて話すうちに「花セラピーを弊社でやっていただけませんか?」と嬉しいご依頼いただいたのです。それから、3〜4ヶ月毎にワークショップを開催させて頂き、他の取引先の方にもご参加いただき花セラピーの輪が拡がってゆきました。その時に、皆さんから「気分がスッキリした」「え 花でそんな事がわかるんですか 」と驚きの声をたくさんいただき、時には感動で涙ぐまれる方もいらっしゃいました。今現在、コロナ禍にて人が集まる講座を開くのは難しい状況ではありますが、花セラピーアレンジメントのご注文を頂くなど花セラピーの繋がりは継続中です。おかげさまで、今ではカルチャークラブにて花セラピーの講師のお仕事も順調にさせて頂いています。

『資格を取得してよかったこと』
私は元看護師であり、心のケアの学びは積極的に取り組んできました。心と身体が健康である事が人生を楽しめる要件だと私は思っています。その心のケアをお花を通して出来ることに生きがいややり甲斐を感じています。自分自身を役立てることや自分自身の為のツールとして花セラピーがある事に感謝しています。コロナ禍になってマンスリー花セラピー(月1継続受講する花セラピー)を1年半継続された方が、また更に継続を希望してくださり、また新しい資格であるフラワーケアコンサルタント(ストレスチェック&花セラピー体験)の個人セッションも半年毎の継続を頂いたりしています。私はこのようなご依頼を嬉しく思うと共に自分磨きも継続して行こうと思っています。人と人がリアルでもリモートでも繋がっていることができることに感謝です。これからも、スキルアップと人間力アップを心がけて成長していきたいと思います。

花セラピストインストラクター
根本 麻貴子さん

『健康経営やWell-beingの実現へ花セラピーを大いに活用します』
私は、日本カウンセラー学院で1年半心理カウンセラー、心理療法士の資格を学びました。いよいよ卒業を控えた頃、学院受付で「フラワーサイコセラピスト養成講座」のチラシが目に入り、「花のと人との心理の関係?一体これは何なのだろう?花をツールにするセラピーとはどういうことなの?」と、とても興味が湧きました。そして、ここからフラワーサイコセラピストを学び、その先に花セラピストインストラクターの資格を取得しました。私は生花やフラワーアレンジメントからではなく、心の学びがきっかけで花セラピストになりました。
今では、花セラピストインストラクターとして「花や緑は私たち人間にとって身近な存在です。外に出れば大なり小なりの花や植物を目にすると思います。花セラピーとは、そんな空気のような存在である生の植物での心に優しいセラピーです」と多くの人に伝えています。
私たちは、花によって様々な気持ちを無意識に感じます。花セラピーとは、心の中の想いを花を通して優しく気づき、まるで心がマッサージを受けたかのような体験を得ながら心の成長を促すセラピーなのです。

『健康経営へのサポートにフラワーケアコンサルタントを学ぶ』
花の力は、働く人にも・企業にもとても大切なことだと以前から思っていました。ただ、花セラピーは企業研修というよりは、カルチャーの方がピンときやすい傾向にあるようにも感じていました。そのような中、フラワーケアコンサルタントという新しい資格ができると聞き、すぐに学びました。これは、ストレスチェック+花セラピー体験という内容なので企業向きだと思ったからです。まず、ご自身のストレス度合いを知っていただいた上で、花セラピーをやりますので、花が良い具合にストレスに調整をもたらしてくれます。また、社内の研修としてコミュニケーションの気づきと活性化や、花セラピーの醍醐味であるシェアを介してお互いを知る・認めるツールとなることも実感しました。健康経営やWell-beingにも繋がっていく手応えを感じ始めています。

今後の夢や展望としては、健康経営やwell-beingの実現へ、笑顔満開の花セラピーを活用していきたいです。地球上で、人は植物に寄り添ってもらっていることに気づきながら、植物をより身近に感じていただきたいです。様々な環境下で毎日忙しい日々を送る人たちへの、メンタルヘルスや予防、社内コミュニケーション構築の企業研修としても、花の力を当たり前のように活用できるようフラワーケアコンサルタントとしてお伝えしたいです。これからも、よろしくお願いいたします。

自己成長

花セラピストインストラクター
野上 美香さん

『学びはじめは、花セラピスト活動しようとは考えていませんでした』
私は生け花を長く習っていましたので、花には何か力があると感じていました。
ただ「私には花を上手く生ける才能は無い」と思っており、花セラピスト講座は、誰より自分自身が癒されたいと思っての受講でした。正直、はじめは花セラピストインストラクターとしての活動はあまり考えていませんでした。

花セラピーは、花を上手く生けるのではなく、心のままに生ける、一人一人の個性でみんな違って良いと教えていただので、花を生ける事に自信の無かった私に希望を与えてくれました。
しかも驚いたことに、何の講師経験の無い私がたくさんの方に花セラピスト講座で教えることが出来たのです!
学校、大手企業、そして最近では少年院での花セラピーが出来て講師として、そして何より、自分自身の心の成長が出来ることにとても感謝しています。

花セラピストとしての楽しさや喜びは、暗い顔をして来られた方が、体験後、「やっぱり私は○○○(前向きな言葉)なんですね〜!」と気付きみるみる笑顔に変わる、心のモヤモヤがスッキリしてお顔がイキイキする。花を通して、皆さんの前向きな心の動きを一緒に喜べることが、私はとても楽しいです。心のありのままを受け入れられるお手伝いが出来る花セラピストでいることが、私はとても嬉しくて楽しいです。私は、これからも花セラピーの時間をたくさんたくさん作って行きたいです

花セラピストインストラクター
川見 紀子さん

『花の知識や技術はいりません。大切なのは人に寄り添う気持ち、花を見て、触れて、感じる心です』
2011年のある日。この青山理事長のことばが、フラワーアレンジもしたことがない、花の名前も知らない私を花セラピストへと導いてくれました。
花セラピーのルールは、ルールが無いことがルール。「~ねばならない」「~べき」から解放される心地よさは、花を生けることだけではなく、毎日の過ごし方においても、すっと自分の中に入り込み、私の人生を変えてくれたと感じています。「私は私、それでいい!それがいいんだ!」と。

花セラピストインストラクターの資格を得てからは、花セラピー体験会や花のイベントなどで花セラピーを伝え、花セラピストの資格認定講座にも関わらせていただいています。涙を溜めながら話した後に、自分の生けた花を見て「あれ?私、わりと満足してるのかも~幸せかもね~」と笑った人。大きくて華やかな花は怖いと言って避けていたのに、何回目かには大きなダリアを真ん中に生けて「そんなに頑張らなくっていいって思ったら、楽しくなっちゃって」と微笑んだ人。

人が花に癒される時、少し変わろうとする時、その場にいられることが本当に嬉しいです。私にとって花セラピストとは、花セラピーを通して「人と花に寄り添うことのできる心」「自分や人の素直な感情をそのままに受けとることができる心」「人を信頼、尊重し合う心」を育むことができる資格だと思っています。花セラピーを学んでよかった、、、今日も花を飾りましょう 花が場を輝かせ、場が花を輝かせます。そして、その空間で人はもっともっと輝けるから

花セラピストインストラクター
大泉 淳子

『東日本大震災を乗り越え、花セラピストとして活躍』
東北初の花セラピストインストラクターとなったのは、東日本大震災から2年後の事でした。生花店を営んでいた私は、震災を境に技術やデザイン重視の花のあり方に疑問をいだきはじめていました。苦悩する東北の人々に寄り添って、花で心を癒す事ができないかと思うようになりました。ほどなく協議会の存在を知り、「花セラピー」のセオリーがまさしく求めていたものであったことに、感動を覚えました。

これまでには、大学での講演、マスコミ等の出演、カルチャーセンターの開設など、数多くの講座を重ねてきました。いそぎすぎたあまり自らの心の疲れにも気づかず、挫折を感じたこともありました。しかし、これからは、ゆっくりと丁寧に、今までの経験や知識を伝える講座に取り組んでいこうと思っています。また、新しい挑戦として、青年海外協力協会にて障害者の花セラピー講座をさせていただいています。季節感を感じ、心の自由な表現から自らを見出すきっかけになる事を願っています。

性別、年齢、障害の有無にかかわらず、人として自然にふれる大切な講座を、これからの人生の集大成として、私らしく花セラピーを表現していきたいと思います。

コラボレーション

花セラピストインストラクター
三浦 みさとさん

『迷いから始まった花セラピスト活動。でもその先に、私自身の世界が広がっていました!』
花セラピーを学びたての頃は、形のあるアレンジメントと違い花生けの自由さに戸惑いました。しばらくは、無心になり、心の向くまま手の動くままをいけてみていました。
しかし、それもどこかしっくりしませんでした。そんな時、花セラピストは「自分の人生経験があるからこそ、人に癒しを届けられる」と学び、花を学んだ自分の経験もそのまま受け入れた上で、好きな花を生けてみようと思えるようになりました。

今では「感性をいける花生け教室」を主宰し、形からではなく、花をよく見て感じた素敵さを生けると、それぞれが個性が輝く花となること。テクニックを加えることで花セラピーの「自分を知る花」や「人に伝える花」の表現が広がること。両方の良いところを統合し、感性を豊かに自由で心地よい花を楽しんでいただけるようになりました。

花セラピストインストラクターになり、花への概念が大きく変わりました。花に心理的効果があると知った時、きれい、美しいというデザイン的な花とは見る角度が全く違い、花のどんな表情にもメッセージがたくさんあることに驚きました。見本の素敵な花を見て真似て、近づけようとするフラワーアレンジメントと、自由に生ける花セラピーは生け方も根本的に違い、自分の好き、きれいが大切にされ、個性が尊重されることが、とても心地よかったです。

お花の持つ力は人をイキイキ輝かせることに感動し、花セラピストとして、皆さんが元気になり笑顔が溢れる瞬間に立ち合え、心に響く感動を分かちあえる仲間と一生の仕事を与えていただき感謝しています。

グローバル

花セラピスト1級
米田 優美さん

『みんな違ってそれで良いが花セラピーの魅力です!』
花セラピストになるまで、私は10年以上ドバイで客室乗務員(CA)として働いてきました。CAになったのは、人が好きで、世界中の色々な価値観や考え方に触れたかったから、そして沢山の人に寄り添い、役に立つことをしたかったからです。

花セラピーで大切にされていることのひとつに、
「みんな違ってそれで良い」というものがあります。海外で多種多様な人々に囲まれてきた経験から実感したのは、まさにそれでした。この世界に同じ人なんて1人も居ない。人は皆それぞれに素晴らしい。そう強く思います。
多様性を認めながら、人の心に安らぎを与えるお手伝いをしたい。花セラピーは私の意志、まさにそのものだったのです。

また、生け花で生きたお花に触れてきた私は、生花と造花に大きな違いがあるのを実感していました。花セラピーが「生花」にこだわる点、日本だけでなく世界にも目を向けている点にも魅力を感じ、花セラピーに引きつけられました。これからも、花セラピーでたくさんの人の笑顔つくりのお手伝いをさせていただきます。

花セラピストインストラクター
経沢 いずみさん

『花セラピーで国内外へと繋がれる環境に感動しています』
心理学を学んでいく中で、大好きなお花やグリーンに癒やされている事に気づき花セラピーと出会いました。お花と対話しているうちに新しい自分に気づいたり、「心の声」を聞いてありのままの自分を認めてあげられる自助力《心の調整力=自分を癒やす力》がとても成長したのを感じています。そして、共通言語を持つ日本全国・海外の花セラピストさんとの繋がりが持てる環境が素晴らしく、視野を広げながら自己成長のきっかけをいつもいただいています。

Shopとのコラボや、花あそび体験会を通して、お花の癒やしを参加者と一緒に感じることで、たくさんの方の心のケアや癒やしの時間をサポートさせていただく事ができ素敵なご縁が増えました。参加された方の気持ちがゆるんだりすっきりしたり、本当の気持ちに気づき笑顔が増えていく場面に寄り添える事は何より大きな喜びです。

花セラピーは、心理反応のデータをベースにしているため直感的にもわかりやすく楽しく学べるので時間を忘れて資格講座に臨み、花セラピストになる事ができました。ただ、「心」は無限の可能性を秘めています。そのため花から感じる想いや感性も千差万別です。心も花もその奥深さを知れば知るほど、さらに深く学びたいことが次々と現れます!

花セラピスト自身も広い視野で人間力を磨き続けること、それぞれの強みを活かして心と身体の健康に向き合い発信し続けることが難しくもあり楽しみでもあり、、簡単ではないからこそやりがいを感じるところです。死ぬまで楽しみの欲求を満たしながら成長したいです。今後もたくさんのご縁を大切にしながらこれまでの経験を活かし、広い視野で働く女性や子育てママを応援できる強くてしなやかな花セラピストでありたいです。