新企画!怒涛の花セラピスト奔走記『続・青山克子物語り』スタート

さてさて!いよいよ!

続・青山克子物語り
『怒涛の花セラピスト奔走記』スタート
しますsmileysmileysmiley

こちらのブログで更新してゆきます。

花セラピーがどのように出来上がってきたのか?
協議会とはどのように設立されたのか?

ぜひぜひ、お読みくださいね!

インタビュー
花セラピスト・執筆家/岡本妙子

青山克子物語からはや4年
その波乱万丈の人生に心打たれた方も
多かったはず。 青山克子物語り

その最終回では
「私、花の伝道師集団を創りたいの!」と
叫んでおられていたのを
皆さん、覚えていらっしゃいますか?

あれから4年経った今、
一般財団法人「国際花と緑のセラピー協議会」
を立ち上げ、理事長としてご活躍中。

日本全国に花セラピストが誕生させ、
花の癒しをお届けしています。

そして、この4年の
青山克子先生の歩みを知りたいと
多くのメッセージをいただき、
そのご要望にお応えして

今回はシリーズで
青山先生のその後をお伝えしましょう。

それでは早速、第1話スターート!!

第1話
【 「何かが足りない…」葛藤の連続の創設期 】

岡本
前回の青山克子物語の最終回で、
「花の伝道師集団を創りたい!!」
と叫んでおられました(笑)

あれから4年、今では東北から九州まで
約180名の花セラピストが誕生しています。

どのようにして、
「花癒しの伝道師集団」を創られていったのか、
そのあたりのお話から聴かせていただけますか?

青山
はい。前回の最後にもお話しましたが、
もともと花を使ったセラピーは、心理療法として
心理カウンセリングを学んだ生徒さん向けに
教えていたんです。

岡本
フラワーサイコセラピーとしてですね。
それが一般の方からも教えて欲しいという
ご要望が多くなっていったとか。

青山
そうなんです。
フラワーサイコセラピーは、
心理カウンセリングを学んだ先の講座でしたから、
一般向けではなかったんですね。
まず、心理カウンセリングを学ぶ必要がある。

でも、たくさんの方から
「私は心理カウンセラーになりたいわけじゃないけど、
花の癒しは勉強したい。花の癒しを知って活かしたい。」

と言う声を頂いたんです。

そこで、ハタッと思ったんです。

岡本
何かひらめいたんですね。

青山
ええ、そういうニーズがあるなら、
もっと花の癒しを知ってもらって、
ご自分が花の癒しを楽しみたいとか、
花で誰かを癒したい、

または、花屋さんがプレゼントとして商品に活かすとか、
「人のためにもっと花の癒しを広めたい」と考えていた
私の想いとが、その時、合致したんです。

岡本
それで一般向けの花セラピー、花セラピストの資格が
形になっていくんですね。

【 目に見えない心の癒しを
具体的にハッキリと見えるようにしたい! 】

青山
はい。そうです。

ただ、花セラピーを一般の方向けに広げるには、
実はその時点ではまだ、何かが足りないと感じて
いました。

岡本
フラワーサイコセラピーも花屋さんに向けた研修として
すでに開催されていらしたようですが
それでも、何かが足りないと思われていたのですか??

青山
何か…例えばわかりやすい花の成分表というか、
「この花を見るとこんな気分になる」とか、
「この花を見ると人間はこんな心の状態になる」
っていうもの一目でわかるものがあればいいなと。

アロマオイルには成分表のようなものがありますよね。
ラベンダーは安眠効果があるなど。

そういったものが切り花にもあると
心理学やサイコセラピーのスキルを持ち合わせていない
一般の方も自分や人へ花の癒しのセラピーができる

のではと思ったんです。

 

岡本
たしかにデータや数値化したものがあれば信頼性が
高まりますし、誰でも活用しやすいですよね。

青山
一般の方が一目でセラピーだとわかるものを
何かプラスしなければ、花の癒しが具体的にならない、

花言葉のように抽象的で感性的なものではなく
花の癒しということが具体的にはっきりと伝わるツールが
必要なのではないかと考えたのです。

岡本
ある花を見たときに、どのような心理効果が働くのか
ということが分かりやすく見えるものが何か必要と
思われていたのですね。

ところで、それは今までに全くない考え方かと
思いますが、
いったい、どんな風に出来上がっていったので
しょうか??

青山
はい。

発想だけは完成から遡って4、5年前から
あったのですが、

それをデータ化する、具体化するためには
どうしたらよいのか…
誰か他の方のお知恵が必要でした。

ただ、それを一緒に考えて作ってくれる人と
なかなか出会えなかったんです。

私が考える花の表現を分かってくれる人に
なかなか出会えない、時には意味も伝わらない、
「自分の考えを形にすることは無理なんじゃないか」
と何度も思いました。

それがある時、運命の出会いがあったのです。

岡本
ええ? 運命の出会いですか?
その出会いがレーダーチャート誕生へと
つながっていくのですね!!

その辺りをもっと聴かせていただけますか?

青山
はい。もちろんです。

つづく

運命の出会いとは?
第2話 心が表われる「レーダーチャート」
ってホントにできるの!?へ続きます。

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